■ 気が付けば、何時の間にか「ポイントサイト」が再び隆盛を迎えていた…!

本ブログでは、 これ迄に何度か「一時はすっかり寂しくなって居たポイントサイトに新たな潮流が起こりつつある…!?」 と、言う様な趣旨の記事をアップして来ましたが、 ふと気が付くと、「ポイント」は再び爛熟・隆盛期を迎えているかの様相を呈していた様です。 今回はその辺りのお話をは少々…。
■ 今、「クレジットカード」のポイントプログラムがアツい!
クレジットカード業者には、以前から独自のポイント、 或いはマイレージ等のプログラムを導入を行っている所が多数ありましたが、 今回主に取り上げる「ポイント」は、それらと少々異なります。 今、アツいのは、 ショップ・モールなどがカード会社と提携して発行するクレジットカードのポイントプログラムなのです…!
何れもカード利用で、それぞれのショップで使える、或いは他社との交換が可能なポイントが貯まる、 非常にお得なカードです。 また、全般的に審査が比較的通り易くなって居る様です。
● 楽天カード
先ず、この流れの先鞭を付けたであろうこちら、「楽天カード
」!
「8秒に1人申込」を豪語する人気のカード。 年会費無料は当たり前、 楽天市場でポイント2倍、 その他のお買い物でも楽天スーパーポイントが! 公共料金等の支払いに指定すれば文字通り「ザクザク」貯まります。
また、こちらはよく「審査が通り易い」とも囁かれていますね。 逆に、ここで作れなきゃ諦めろ(!?)とも…その辺りもまた、人気の秘密でしょうか…?
入会ポイントは通常¥5,000 相当ですが、 それが 8,000〜10,000pt となる特別キャンペーンがかなり頻繁に行われて居り、 その期を狙っての申し込みがお得。 …但し、キャンペーン期間は審査が厳しくなる、とも噂されて居る様子…さて、実態や如何に?
● YJカード
こちら昨今台頭著しい(!?)「YJカード
」は、カード利用で
Yahoo!ショッピング、
ヤフオク!他、
Yahoo!のサービスで使えるCCCの「Tポイント」が貯まるカードです。
こちらの他に対するアドバンテージとしては、何と言っても唯一ポイントが現金化出来る、と言う点でしょう。 この点は従来のYahooポイントからTポイントへ移行した現在でも変わりません! 勿論、交換レートが1:1ではありませんので、少々目減りして仕舞うのですが、 それでも現金化出来る、と言うのは非常に大きな魅力ではないでしょうか?(尚、現金化出来るのは「通常ポイント」のみとなって居ります)
現在、所謂「ウエルカムポイント」として、 入会特典3,000、入会から3ヶ月以内の利用特典2,000、更に加えて初回ご利用が9月末までなら「上乗せ特典」が3,000!の計8,000ポイントが貰えます! 筆者が申し込んだ時には、勿論この「上乗せ〜」は無かったんですよねぇ…羨ましい限りです!
尚、「利用特典」及び「上乗せ特典」は期間限定ポイントとなって居ります。 …故に残念ながら、現金化は叶いませんが、 合計¥5,000分にもなりますから、結構なボーナスですね。 思い切って欲しかったあの品この品買っちゃいましょう!
● JMBローソンPontaカードVisa
ローソンの必需品「JMBローソンPontaカードVisa」。
こちらもローソンでお馴染み、「ポンタ」ポイントが貯まるカード。
ポイントはローソン、HMV等のローソン系ショップをはじめ、77社・106ブランドで利用可能。
JALマイルとの交換も可能です。
何しろ、業界2位のコンビニ、ローソンで貯まる・使えるポイントです。 財布に一枚持っていて損は無い、と思われますが、 前二者と比較するとこちらの審査は少々厳し目かも知れません。
● セゾンカード
以前の記事でも少し触れた事があるのですが、 クレディセゾンはポイントモール「永久不滅.com」を運営して居り、 他のポイント系サイトと同様、定番の楽天市場、Yahooショッピングを初めとする様々なショップ・モールでのお買い物、広告案件申し込みの他、アンケートやCM動画視聴、その他のイベント参加等で「永久不滅ポイント」を貯める事が出来ます。
ココまでならば他のポイント系モール・サイトと特段変わった所は無いのですが、 こちらの特筆すべき点は、何と言っても Amazon でのショッピングでポイントが貯まる点でしょう…! Amazon のポイントバックは、 これまでにも幾つかのポイントサイトが試みて居ましたが、 現在行われているのは筆者の知る限りココだけです。 その点だけでも、是非とも手元に一枚持って置きたいカードですが、 先述の通り、クレディセゾンは今回取り上げた中では比較的審査が厳しい様ですので、 その点はご留意下さい。(…まあ、普通に会社勤めしている様な人なら問題無いと思われます)
● Amazon MasterCardクラシック
先に話題に上った、最早定番中の定番、 書籍通販のみならずオンラインショップの雄とも言い得る Amazon のカードがこちら、 「Amazon MasterCardクラシック」。
カードの利用ポイントは、自動的に「Amazonギフト券」に交換されますので、 こちらも公共料金等の支払いカードに設定しておくと、 何時の間にかギフト券が、と言う感じで貯まって行きますね。
こちらの最大の特徴としては、「即時審査サービス」によって、 申し込んだその場で即利用可能!な「テンポラリーカード」(筆者の時は、上限¥30,000 だったと思います)が発行される点が上げられるでしょうか。
年会費は「初年度のみ無料」となって居りますが、 年内に1度でもカードを利用すれば翌年会費無料となりますので、 「実質無料」という感じですね。
現在の入会ポイントは¥2,000分となって居ります。
● プレミアムバンダイVISAカード
以前本ブログで取り上げた事があるのですが、
「こどもから大人まで楽しめるバンダイ公式ショッピングサイト」・プレミアムバンダイ
もまた、近年のポイントプログラムを導入するショップ・モールの動向に漏れず、「プレバンポイントバンク
」と云うポイントサイトを運営して居りますが、
こちらもまた、新たに独自のポイントと連動したクレジットカードに参入して居られます。
ご他聞に漏れず、こちらでも最大5000ポイントプレゼント!の「プレミアムバンダイVISAカード 入会&利用キャンペーン」を実施中です。
〜11/30申込分まで、入会特典1,000ポイントに加え、〜12/31のカード利用で更に4,000ポイントの利用ポイントが! …但し、利用金額¥30,000以上と、条件はやや厳しくなって居ります…。
年会費は初年度無料(通常¥1,250・税抜)となって居りますが、 「マイ・ペイすリボ」を設定&年1回以上の利用で無料となりますので、実質無料と言い得ます。 リボ払いは使いたくない、と思われる方でも、 支払月額を利用金額以上に設定して置けば1回払いと同じ事になりますので、 特に問題にはならないでしょう。
如何でしょう? 今やオンラインショッピングは日常に欠かせぬ存在となって来て居り、 その利用には矢張りクレジットカードは必需品…と迄は行かなくとも、 有ると断然便利になりますね。
通販以外にも、上掲のポイント連動のクレジットカードを電子マネーと併用する事で、 キャッシュレスな生活をよりお得に楽しむ事が出来ますよ!